岡山の風
岡山城

「岡山」発祥の地
岡山市北区丸の内


宇喜多秀家、築城
城下名「岡山」発祥の地
2010. 6. 2
PENTAX K-m
PENTAX DA 18-55mm
TAMRON AF 28-300mm MACRO


石山城(現、榊原病院〜石山公園一帯)を居城としていた宇喜多秀家は、
1590年 〜1597年(天正18年 〜 慶長2年)に標高が十数メートルの
「岡山」「石山」「天神山」が連なる丘陵へ新たに城を築きました。
その丘のうち、この「岡山」に本丸(現、鳥城公園)を設けたことが、城名、
城下名の由来になりました。







おおなんどやぐらだい
大納戸櫓台の石垣
関ヶ原合戦後に小早川秀秋が築き、池田利隆が大幅に改修したとみられる石垣。
上に建っていた大納戸櫓は、南北20m、三階建ての雄大な建物でした。


あかずのもん
不明門の石垣
関ヶ原合戦後の小早川秀秋期か前池田期に築かれたものとみられています。
上部は不明門を建てた時に積み足され、中ほどの一部は1838年(天保9年)に
崩れて修理されています。








本殿南東の高石垣
宇喜多秀家が1597年(慶長2年)までに築いた石垣。
関ヶ原合戦以前の石垣としては全国屈指の高さ(15.6m)です。






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